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ホーム > 製品一覧 > パウダー・ペースト > トラブルシューティングガイド > アルペーストをより良くお使い頂くために

アルペーストをより良くお使い頂くために

望ましい運送、荷扱いの方法について

過度の衝撃・振動や転落・落下・転倒などを避けて下さい。
品質保持(分散性)の為、若干過剰量加えてある有機溶剤が表面に滲み出して製品の容器中での状態が変化することがあります(二層分離)。
容器が破損され、有機溶剤の揮発や雨水・異物が混入する恐れがあり、分散性低下等を招くことがあります。

望ましい保管の方法について

直射日光、熱源を避け屋内に保管してください。
低温:脂肪酸の析出
高温:分散性の低下、溶剤の膨張による缶の膨れが起きる可能性があります。
製品開封後は直ちに密閉保管してください。
有機溶剤の揮発及び水分の吸収による分散性の低下、また異物混入の原因にもなります。

二層分離について

二層分離とは、品質保持(分散性)の為、若干過剰に加えてある有機溶剤が表面に滲みだした状態を言います。
衝撃や振動を過度に受けた場合に起きることがあります。
温度の高い状態で放置された後運搬されたり、小分けしたものが、より起こり易くなることが知られています。
この現象はアルペーストとしての性能が劣化している訳ではありませんので、缶全部が均一になるまでよく攪拌してご使用下さい。品質的に何ら支障ありません。


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脂肪酸析出について

脂肪酸析出現象とは、リーフィングアルペーストの場合、品質保持(塗料中でのリーフィング安定性)の為、若干多めに加えてある脂肪酸が表面に白く析出した状態を言います。
低温にて保管された場合、配合溶剤の溶解力が低下し、溶解しきれない脂肪酸が表面に析出する為に起こります。
従って、冬季の気温の低い時に起こり易いことが知られています。
そのまま充分に攪拌して使用するか、気温(30℃程度)して再溶解させてご使用になれば支障はありません。
但し、この様な冬期には塗料中の溶剤自体の溶解力が低下していることが考えられる為、その点に対する配慮も充分にご注意下さい。
又、脂肪酸の溶解力の高い溶剤を配合したアルペーストもご要望により準備できます。この製品は脂肪酸析出を緩和することが可能です。
しかし、塗料としての適性にご注意頂く必要があります。

分散不良について

分散不良とは、運送・荷扱い保管の項で申し上げたような要因、すなわち容器を破損したり、缶の蓋が十分でなかったりした為に、有機溶剤が揮発したり、雨水・異物が混入したりして起きることがあります。
特に、一度開封して一部を取り出し、缶内の空間容積が大きい場合、加工品のように揮発し易い溶剤を含む製品の場合、出来る限り速やかに、使用して頂くことが好ましいといえます。
但し軽い分散不良であれば高速回転攪拌機で、ある程度の解決が出来ます。

 

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