「環境」に貢献できる仕事がアル!太陽電池に用いる裏面電極インキ、増産体制の確立

  • 入社2年目で任される大きな仕事がアル!
  • 試行錯誤を繰り返しながらベストを見つけだすやりがいがアル!
  • 日本で確立した技術を海外に展開できる機会がアル!

太陽電池の発電効率アップに貢献する『アルソーラー®』の大量生産に向けて

 太陽光発電は、太陽の光を太陽電池によってエネルギーに変える環境にやさしい発電方法である。今後の利用拡大がますます期待されており、東洋アルミの中でも、太陽電池関連製品が事業の大きな柱の一つになっている。
 これまで、東洋アルミでは結晶系シリコン太陽電池の裏面電極に塗布・焼結することによって、太陽電池の発電効率をさらに高めるインキ『アルソーラー®』を開発し、国内のセルメーカー、モジュールメーカーのほとんどに納入しているほか、中国や台湾などのメーカーへの拡販に努めてきた。
 拡販を推進するうえで大きなネックとなるのが増産体制の確立である。従来、『アルソーラー®』はユーザーの仕様に応じ、混錬機を使って1ロット300㎏で製造していた。
 しかし、製品の品質を安定させ、生産効率を高めるには、大量生産に切り替えたほうが良い。そこで2009年、3トン製造ラインの確立に向けたプロジェクトがスタートした。

 製品の開発担当責任者を任されたのは、当時まだ入社2年めの鈴木雅宏。また生産技術担当として参加したのも、同じく入社2年めの田中貴雅だった。二人は二人三脚で工程の立案、検証、評価に取り組むことになった。

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太陽電池の発電効率アップに貢献する『アルソーラー®』