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当社の群馬製造所が、所在地である群馬県伊勢崎市との間で、災害時に同製造所の一部を一時避難所として地域住民に開放する協定を締結しました。

昨年8月に竣工した新厚生棟の大会議室（180㎡）と、新厚生棟西側の空き地（2万3千㎡）を災害発生時に地域住民に開放します。これによりおよそ11,600人の収容が可能となります。

3月27日に伊勢崎市役所で開かれた調印式では、五十嵐 清隆市長より「住民が安心して暮らせる環境への配慮に感謝します。」とご挨拶があり、当社群馬製造所の前田所長は「近隣住民の協力の下、今まで事業を続けてくることができました。恩返しの気持ちも込め、地域に貢献させていただきたい。」と述べました。