第33回太陽光発電国際会議で当社従業員が招待講演いたします。
2022.11.04お知らせ
第33回太陽光発電国際会議で当社従業員が招待講演いたします。
The 33rd International Photovoltaic Science and Engineering Conference
PVSEC-33
https://pvsec-33.com/index.html
【会期】 | 2022年11月13日(日)~17日(木) 5日間 |
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【開場時間】 |
13日(日) 10:00~17:00 14日(月) 8:30~19:00 15日(火) 8:30~19:00 16日(水) 8:30~19:00 17日(木) 8:30~16:00 |
【会場】 |
名古屋国際会議場 |
【当社招待講演者】 | 辻 孝輔 (東洋アルミニウム株式会社先端技術本部CTCユニット電子機能材ラボチーム) |
【講演日時】 | 15日(火) 15:30~16:00 |
【紹介技術】 |
太陽光発電テラワット時代に向けたサステナブルアルミニウム電極プロセス |
シリコン系太陽電池は、効率・信頼性・コストのバランスが最も優れ、世界シェアの95%以上を占めています。特に過去数年間においては、高度な特性評価技術、モデリングにより様々なタイプの高効率シリコン太陽電池で驚異的な進歩が見られています。その主なキーテクノロジーは(i) Si 基板の品質向上、(ii) 選択的なキャリアパッシベーションコンタクト、(iii) 電流増大のためのセルデザイン光/電極プロセス等です。また、両面受光型や、ハーフカット、ウェハーの大型化・薄型化、高密度配線化も高度な太陽電池製造技術として性能向上やコスト低減のために注目されています。
本講演では、上記の電極形成プロセスについて、今後も需要拡大が見込まれる太陽電池におけるサスティナブルな材料としてのアルミニウム電極の展開について紹介いたします。