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2023年版の東洋アルミグループオリジナル屏風カレンダーは、円山応挙による《眼鏡絵(日本名所)》から「知恩院桜の馬場図」「宇治図」「三十三間堂通し矢図」「天橋立」を選定いたしました。

眼鏡絵とは、極端な遠近法を用いた絵画を、鏡とレンズを使ったのぞきからくりという専用の道具で見ることにより奥行き感のある空間を体験できる絵の事です。

選定した4つは遠近法を用いたわが国最初期の絵画であると同時に、人びとに新しい名所絵を提供した画期的な作品です。

作品の卓越した魅力を可能な限り再現しお伝えするため、弊社アルミ箔素材を下地に高度な印刷技術で仕上げました。

注）本カレンダーは一般配布・販売はしておりません。