トップメッセージTOP MESSAGE

環境対応、人財育成、新たな価値の創造。世の中が求めるものを追求し 東洋アルミグループらしさを発揮します。

代表取締役社長 楠本 薫

東洋アルミグループは、スローガン「未来を創る、私が創る、みんなで創る」のもと、グループ一体となって新たな価値創造に取り組み、社会に貢献できる企業づくりに邁進しています。
持続可能な未来を創るためには、地球温暖化防止に貢献する製品の開発や環境負荷をできる限り低減した事業活動の実践、誰もが働きやすい職場環境の整備、人権を尊重する企業文化の熟成など、さまざまな社会課題に取り組んでいかなければなりません。
東洋アルミグループはグループが一体となってサステナビリティ活動を経営課題として取り組んでいくための体制を整えるとともに、従業員一人ひとりが「他人事」ではなく「自分事」として自発的に・内発的に社会課題に向き合い、どのように行動していくかを自ら考えていく自律型組織づくりに取り組んでいます。体制づくりでは、昨年度にサステナビリティの課題を経営レベルで判断する「サステナビリティ委員会」を設置し、今年度はグループとして取り組むべき経営上の重要課題(マテリアリティ)の再設定に取り組んでいます。組織づくりでは、2020年度から経営プラットフォーム改革「MXプロジェクト」を開始し、MVV(Mission,Vision,Value)策定、組織改革、人事制度改革、コミュニケーションシステム改革の4つの改革で自律型組織づくりに取り組んできました。
持続可能な社会を実現するための課題は広範囲に及び、かつどれも短期間で解決できるものではありません。東洋アルミグループが社会に貢献できる価値創造とは何かを常に問い続けながら、サステナビリティ経営を推進しています。

代表取締役社長
楠本 薫

各事業部のトップメッセージ(組織名及び役職名は2023年6月23日現在の情報です。)

多田 仁
代表取締役専務執行役員
田中 勝元

箔事業本部は、「モノを大切に」と「相互扶助」をキーワードに、環境負荷の少ない事業運営と、人にやさしい職場環境の整備に強い思いを持って取り組んでいます。
CO2排出量削減の取組みの可視化、自社のリサイクルの推進など、事業本部全体でのサステナビリティ活動をさらに進めます。
また、サプライチェーン全体で水平リサイクルに挑戦し、持続可能な社会に貢献していきます。

代表取締役専務執行役員
箔事業本部、パウダー・ペースト事業本部並びに先端技術本部統轄

田中 勝元

楠井 潤
常務執行役員
ステファン ロシャ

パウダー・ペースト事業本部は、環境、社会、ビジネスの課題に対する目標達成のために、誰もが安全で快適に働ける職場づくりを目指し、さまざまな活動に取り組んでいます。
カーボンニュートラル達成に向けてロードマップを作成し計画的に取り組みます。Scope1、2の排出量の削減に取り組むことは勿論のこと、Scope3の排出量の削減もサプライチェーンとの連携で進めていきます。

常務執行役員
パウダー・ペースト事業本部担当、並びにマーケティングユニット、技術開発ユニット担当
(パウダー・ペースト事業本部長)

ステファン ロシャ

山口 正起
常務執行役員
山口 正起

暮らしに密着した事業を展開する私たち日用品事業本部のサステナビリティ活動は、お届けする商品をSDGsの考え方に沿ったものに変え続けていくことです。
「便利さ」「快適さ」を提供するだけではなく、持続可能な社会の実現に向けて、生み出してから終わりまでを配慮した商品設計を行います。
製品ごとのCO2排出量の算定やリサイクルの推進なども進めていきます。

常務執行役員
日用品事業本部統轄、東洋アルミエコープロダクツ株式会社 代表取締役社長(日用品事業本部長)

山口 正起

山口 正起
取締役常務執行役員
渡部 正照

新事業創造部門が取り組んでいるエネルギー、社会インフラ、健康医療生活などのテーマは、世界的に高いニーズがあります。東洋アルミグループの総合力を活かして海外市場にも展開し、グローバルな社会課題にも貢献していきます。
また、市場開拓と新製品開発に注力し、事業化のスピードアップを図ります。

取締役常務執行役員
箔事業本部担当並びに新事業創造部門統轄

渡部 正照

青木 正博
東海東洋アルミ販売株式会社
代表取締役社長
磯部 龍仁

社会への貢献は、今や会社の存続と発展になくてはならないものです。東海東洋アルミ販売株式会社は、特に新エネルギーに関する事業の開発とビジネス化の促進を、大きなテーマとして取り組んでいます。
水素事業やお客様と連携した資源リサイクルモデルなど、新規開発・未来事業開拓でSDGsに貢献してまいります。

東海東洋アルミ販売株式会社 代表取締役社長

磯部 龍仁