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当社は、京都工芸繊維大学の産学連携授業による価値創造プロジェクト第３期に参加しました。アート・デザインを専攻する１０名の大学院生が、当社のアルミ素材を使用し同大学の美術工芸資料館収蔵資料を題材としたミュージアムグッズの試作品づくりに挑戦しました。

本プロジェクト第１期（2019年度）^*1は、当社のアルミ素材を用いた創作を行うアート的要素が強い活動でしたが、第２期（2020年度）^*2から、販売を想定したグッズデザインに活動をシフトし、さらに、今期（2021年度）においては、大学院生が「グラフィック」、「テキスタイル」、「プロダクト」の３グループにわかれて、ミュージアムグッズのもつ教育的効果をふまえつつ、原価計算やターゲット層の設定などマーケティングも意識して活動する実践的な試みとなりました。

なお、今回制作されたミュージアムグッズについては、2022年1月11日（火）から1月28日（金）の間、京都工芸繊維大学美術工芸資料館にて展示されております。
（詳細：https://www.museum.kit.ac.jp/img/20220111a.pdf）

当社は、引き続き地域社会との交流および豊かで個性と活性に富んだ社会づくりに寄与してまいります。

*1 第1期：https://www.toyal.co.jp/whatsnews/2020/01/2020012901.html#000139

*2 第2期：https://www.toyal.co.jp/whatsnews/2021/06/2021061802.html#000216