研究・技術情報
Research &
Technology
公開日:2012年12月
パッと貼るだけ
通気口フィルター屋外用
はじめに
住宅が高気密化した影響で、化学物質(ホルムアルデヒド等)を拡散する建材・内装材の使用による「シックハウス症候群」が社会問題となったために、2003 年に建築基準法が改正された。以降着工する建物には24 時間常時換気が可能な換気扇や換気システムが義務付けられている(図1)。それに伴い換気扇や換気するための「換気口」の数が増加している。
その一方で、生活者からは通気口の設置に伴う室内の空気の汚れに関して不満の声が上がっている。それは、24時間換気システムの場合、空気は屋外から室内へ流れるため、排気ガス等のススやホコリ、花粉等が通気口を通じて室内に入ってくるからである(図2)。
当社は現在、室内側の通気口に貼り付けるタイプのフィルターを商品化しているが、屋外から室内に入ってくる空気の汚れを防ぐには屋外側の通気口にフィルターを取付けるとより効果的であると考えた。そこでこの度、通気口の屋外側に取付けるタイプを開発した。
以下、この『パッと貼るだけ通気口フィルター屋外用』について製品紹介を行う。

(水色矢印は空気の流れ)

使用目的
屋外側の通気口に取付け、室内に入ってくる空気の汚れをキャッチする。
製品の効用/特徴
●一般家庭の屋外側の通気口に取り付けることで、すすや花粉等の空気の汚れをキャッチする。屋外に取付けるので換気ダクト内の汚れも防ぐことができる。
●粘着タイプのフィルターなので、取付けがシールのように簡単に行える。また通気口サイズに合わせて手で簡単に切り取れるミシン目つき。ミシン目つきだから不織布を手で簡単に丸く切り取れる。また粘着パターンの工夫により(下図参照)、様々なタイプ・サイズの通気口にピッタリと取付けできるようになっている。

●粘着剤は特殊なウレタン系粘着剤を使用している為、紫外線に強く、剥がれにくい。しかも糊残りしにくい設計にしている(特許出願中)。
●フィルターが汚れたら取替えサインが浮き出るので取替え時期が一目でわかる。
取付け方
最も普及している丸型タイプ及び丸型カバー付タイプへの取付け方
①サイズ確認用に付属品として、『ピッタリシート』が入っております。 ピッタリシートには適切な場所にミシン目が入っておりますので、ミシン目にそって切り取り、通気口に合うサイズをご確認ください。

②本製品を①で確認したサイズにミシン目にそって指で切り取り、通気口に貼り付けてください。

通気口用フィルターラインナップ

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